大人女史のためのオーダーメイドの旅をコーディネート

これまでの女史旅

世界遺産 ミルフォードサウンドへの旅

[2019年04月19日]

2019年3月9日(土)~13日(水)

女史旅+1 ニュージーランドワイナリー6日間の旅。

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今日は3日目。

と言っても、日付変更線の関係で1日目と2日目は移動日。

なので、本日が本格的な観光初日です。

世界遺産ミルフォードサウンドの旅。

ミルフォードサウンドとはなんぞや??

サウンド。。。入江という意味。

氷河がつくったフィヨルドです。

そして、そこにいくまでにフィヨルド国立公園を車で走る。

クイーンズタウンを朝7:00にでて、約4時間のドライブ。

そう、その移りゆく景色がまたすばらしい。

ガイドさんが繰り返し言うには

「ミルフォードサウンドに行くまでの道中がメインディッシュ!!

ミルフォードサウンドはお茶漬けだから。」

では、メインディッシュをいただきましょう。


はじめの降車ポイントは、いきなり草原が広がる、景色。

それまでは、木が生い茂っていたのに。

氷河が削れた時のU字谷にたまった、土石の違いで森になったり、草原になったり、

水がたまると、池になったりするそうです。

。。。まるで、ブラタモリの世界。

きっとタモリさんがいたら、大喜びやろうな。

地球の成り立ちを目の当たりにしているようで、

ワクワクしますね。

自然が造った雄大な景色が次々とあらわれる。

氷河が作った池は透明度、ハンパない。

 


私達はこんなバンで移動したので

バスではとまれないポイントもちょいちょい降りて楽しみました。

ガイドのHikariさんは運転しながら、

ワイヤレスマイクをつけて、私達に説明してくれます。

その説明は歴史のこと、自然のこと、地層の事から、とてもわかりやすく、くわしい、スーパーガイド。

 

私は見逃していましたが、こんな絵本にでてきそうなキノコも生えていたらしい。

さて、食べられるのだろうか??

初めての氷河を見て感動。

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氷河からの水は、やさしい水でした。

みんな一口ずつ。

氷河が削った先は。。。行き止まり。

ここも、バスではとまれないポイント。

おおっきいね~。

1953年に向こう側に行くためのトンネルが完成しました。

手掘りだそうです。

トンネル内はすごく暗くて、片側一方通行。

手掘りのごつごつした壁もみえるので

日本のトンネルとは大違い。 どきどきです。

そして、それを抜けてしばらく進むと。。。

ミルフォードサウンドが見えてきます。

さ~~。いよいよ世界遺産ミルフォードサウンドクルーズへ。

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