大人女史のためのオーダーメイドの旅をコーディネート

これまでの女史旅

瀬戸内芸術祭 女史旅+1の旅① ~倉敷のまちと大原家。

[2019年10月25日]

2019年9月27日(金)~28日(土)

9月末。

女史旅+1で倉敷と瀬戸内芸術祭の旅 に行ってきました。

まずは倉敷のまち散策。

今回はJRでの移動。

なので、倉敷散策前にロッカーに荷物を預けに。

ん??

北口にはこんな建物が。

昔はこちら側にチボリ公園という

デンマークのチボリ公園にちなんだ

テーマパークがあったのを思い出しました。

きっとその名残りの建物だ。

。。。もう、なくなったんだな。

さてさて、

私達は美観地区のある南口の方へ。

何度も来ている倉敷ですが、

実は電車では初めて。

駅から美観地区に行くまではこんな商店街をぬけていきます。

そして、美観地区に入るとガラッと景色が変わって重厚な建物が。

正面に大原美術館。

両側に大原家の邸宅です。

ずーっと、このステキな邸宅大原家に

おじゃましたいと思っていました。

大原紡績で財を成し、

大原美術館をつくった大原家。

倉敷のまちにとてもゆかりが深いお家です。

それが昨年から公開されました。

さ~、憧れの大原家です。

玄関。。。土間には映えるしかけが!?

はたして。。。映えてるのか!?

まーさっきの映えはさておき。。。

商売で大成功をした大原家

中は本当に広くて立派です。

お庭も素敵。

また、岡山は昔からイグサの産地なので

畳やイグサのお座布団もステキ。

近江商人も仕入れていただろうイグサ。

ちょっと嬉しい。

蔵の一つは図書室に。

大原本邸。
とてもすばらしい建物でしたが
。。。なんだろ〜。
この残念な、物足りない気持ちは?

あまりにきれいに整いすぎて
生活されていた息遣いが感じられない。
お家なのに、展示物をみせてもらったような。
いつも案内する近江商人のお家は
そこで住まわれていた生活感をとても感じられるのになー。

。。。そんな事をこの記事を書きながら思いました。

こちらは病弱な奥様のために建てられた別邸。

洋館で当時の最新の設えです。

先ほどの本邸と道を挟んで隣にあります。

春と秋に見学できる時期があるので、

一度こちらも入ってみたいです。

そして大原美術館

ツタのからまる、この門が好き。

私は何回もこの美観地区を訪れていますが

大原美術館に入るのは初めて。

いつも、ガイドさんと共に街の散策なので。

添乗員アルアル〜

美術館、本当に素晴らしかった。

モネにゴーギャンにピカソに。。。エルグレコ。

世界の名画を日本美術発展のため収集したコレクション。

来れてよかった。

そして昼食は桜草さんで、桜草御膳。

なかなか、倉敷でいいお店がわからなかったので

地元の方に教えてもらいました。

大満足〜。

そのあとは自由散策。

平翠軒さんは倉敷はもちろん

世界の食べ物がおいてありました。

ステキな街並み〜。

 

ステキなお店がチラホラ。

 

林源十郎商店。

こだわりなお店が何店舗か入っている

おしゃれショップです。

 

そして倉敷といえばマスキングテープ発祥の地。

そのお店にも行ってきました。

桃のパフェを食べる時間はなかったので、

岡山ピーチのブランマンジェを
電車で食べる用に購入して倉敷をあとにしました。

〜350円也。

 

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